私がワーホリに行くことにした理由

ワーホリ
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こんにちは、初めましてmarieです。
記念すべき第一回目の投稿は自己紹介も兼ねて私がオーストラリアにワーホリに行くことになったきっかけを書いて行こうかと思います。

グダグダな進路

高校では英語科を選択し、デッサンの学校に通っていながらWEBデザイン系の大学に行き、就職活動せずに今度はボディケア(いわゆるマッサージというやつですが法律上マッサージと言えません)の学校に4ヶ月通った私はその後大阪のトリートメントスパのお店で丁稚奉公(無償労働)を経て就職、と関連性もへったくれもない、ただその時々でやりたいことをやりまくった経歴の持ち主。

ブラックな労働環境

エステなどの業界もそうだと思うのですが、華やかな一面とは裏腹に、この業界はかなりブラックな一面があります。低賃金、長時間労働、残業代支払いなし、お休みが貰えない、厚生年金に入っていない、と典型的な会社でした。特に経営初心者のボスが企業したての会社だったので余計でした。

私の場合は週に1日お休みを頂いていましたが、終電で帰って深夜1時に帰宅、2時に寝て次の日5時起きで7時出勤を余儀なくされることもあり、時々ボスに苦言を呈することもありました(若い時の苦労は買ってでもしろと周りの先輩方には怒られましたけどね笑)

1日12時間以上職場にいるのは当たり前。集客も上手く行かず、お店の家賃と私のお給料を払うので毎月精一杯の状態でお給料をもらっていました。そんな状態で3年半よくやっていたな、と今では思います。

人生このままでいいのかなと思い始める

ある時、接客のしすぎで喉をやられてしまい、声が通らなくなってしまいました。

デパートに出店していたので、大きい声で呼びかけをするように言われていたのですが、使い慣れない喉を使ったせいか(それでも声が小さいと言われていたのですが)接客の合間を縫って耳鼻科に行って痰を取ってもらってもすぐに喉が詰まって声が出なくなりました。

そんな中でも私が店長だったと言うことと、期間限定のイベント出店だったと言うこともあり、接客に出なければなりませんでした。私の喉の調子もその時から今に至るまであまり芳しくない状態です。トリートメントの仕事は体力勝負。こんなことで体を壊して仕事ができなくなって、もしこれで家族がいなかったらと思うと、自分の人生について深く考えさせられました。

やめてはいけないと言う思い込み

何度かこの職場をやめようと思った時期もあったのですが、節目節目でやめられなかったのは、今まで一度も一つのことに打ち込んだことがない、という劣等感と、永久雇用というボスの考え方に影響を受けていたのが大きな理由でした。今まで逃げてばかりの人生だったから、一つ何か自分にできることを作りたい、と3年半踏ん張っていました。

私のマインドを変えたのは、ボスの紹介で知り合いとなった、バリ島に住むヨガの師匠でした。彼女は私とボスの関係を知っていたので、その当時お話しをよく聞いてくれました。

彼女は時々何を思ってか「海外に出てみたら?」「もっと色んなものを見てみたらいいよ」「会社をやめちゃいけないなんてことはないんだよ」と他にも色んな人生観のお話しもしてくれました。私は彼女に会って人生が変わりましたね。

やめる理由を伝えた時

実はボスも同じようによく、海外に行くといいよ、と口癖で言う人でした(ただそのヨガの師匠より心に響かなかった笑)

会社のお金で航空券を手配して、海外研修に連れて行ってくれるなど、色々私に経験を積ませてあげたいという情熱を持つ人だったので、私が海外に行きたいと言う理由で仕事を辞めることを告げると、ボスは応援してくれました。

実はこの時の私にはまだ海外に本当に行くと言う実感はありませんでした。

もう一度自分のやりたいことを追いかけよう

そんな私が海外に行ってみようかな、と思ったのは、大学の卒業式後の飲み会で、今後の意気込みみたいなのを一人ずつ言う場面があったことを思い出した時だった。その時私は「フランスに1ヶ月滞在して絵を描きたい」と言ったのだった。

大学でなんの才能もなく努力もしてない人間が、そんなことを言うのも恥ずかしかったけど、大学の教授はそれを褒めてくれました。大人になってからは英語が話せるようになりたかったためオーストラリアを選びましたが、あの時の私は海外に住むことに多少の憧れを持っていたんだなとその時になって気がついたのです。

どうせ仕事のしすぎで野垂れ死ぬかもしれないのだ。

頭も悪い、仕事もできない、お金もない、技術もない、彼氏もいないのないない尽くしの私の人生。やりたいことに挑戦もせず、ただお金の為に働いて死ぬ人生は嫌だ(お金稼げていなかったので余計嫌な人生だった) 

それならいっそのこと自分のやりたいことをして死のうと思いました。

そこから私は1年派遣社員として受付でバリバリ働き、ワーホリ資金を貯めてオーストラリアに行く準備をしていくのでした。

最後に

もし仕事に自分の存在意義や生きがいをちゃんと感じている人や、今の生活に満足している人はワーホリに行く意味がないどころかデメリットになります。やはり日本人は日本でキャリアを積み上げるのが絶対的に安パイ。なんの履歴にもならないワーホリの期間は履歴書上空白になります。

もし今の人生に疑問を持っている人がいて、その人がワーホリに行ってみたいと思うなら、責任は取れませんが、1年くらい行ってみてもいいんじゃないかな、と言うのが正直な感想です。正直特別なスキルがないと、ワーホリでは普通のアルバイトぐらいのことしかできません。

でもその代わりに日本では絶対に学べないことが何か一つ絶対あります。日本人はもっと外の世界の人の考え方を知るべきだと思うし、もっと気を楽にして生きていていいと思います。英語ができない外国人がオーストラリアにはたくさんいます。

でもそんな人達でも逞しくオーストラリアで生活をしているのを見ると、勇気が湧いてきます。理屈じゃないんですよ。行ってみたらわかります。外国で1年過ごした人とそうじゃない人の視野の広さは絶対に違います。

それが一体将来のなんの役に立つの?と思うかもしれません。ワーホリによって得るものは人によって違うと思います。

私は圧倒的に今の自分を肯定できるようになりました。

それは自分が海外で過ごした優越感とかじゃないんです。色んな人の人生を知ってから、今の自分でいいんだと自分を許してあげられるようになったからです。

なんの才能もない、頭も悪い、お金もない、彼氏もいない、結婚もしていない。

それでも今の自分が好きだと言える自分かどうか。重要なのはそこだと思いました。

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