生きていることが恐い・辛いと思う人のための解決策【生活習慣編】

人生・生き方
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仕事をしすぎているわけでもないのに生きているのが辛い。なぜか自分が社会不適合者のように感じる。何をする気にもなれない。自分の将来がわからなくて辛い。

恐らくこう言った考えに陥ってしまう人のことを鬱病だと認識されるようになって久しく、世間でもそういう人が一定数存在することが認知されるようになって来ました。私はそう言ったことに関する記事をそこそこ読みますが、本当にこれが効果があったよ!と言う生の声が書かれた記事をあまり見たことがありません。

なのでここでは私がそう言ったネガティブな思考に陥って逃げ出せなくなった時の対処法を実際に試してみて本当に効果があったなと実感する方法をお伝えします。

自分の普段の生活を観察する

私は正負の法則と言うのを信じていて、今の自分の行動がどこか行き過ぎていると、それを元に戻そうとする為に問題(鬱の症状や体の不調、仕事が上手く行かないなど)が目の前に現れると思っています。なので、気持ちが晴れない時や、行き詰まった時は自分の行動をよく観察します。

例えば、

家の中に引きこもっている外に出かける

運動をしていない運動をする

人と話していない人と話す

夜更かしをしている早く寝る

基本的に気持ちが沈みがちな人は静(陰)動(陽)へと動いてちょうどいいでしょう。瞑想やヨガもいいのですが、人には人と競うようなスポーツ、それが無理なら軽くジョギングをしたりする方が効果が高い気がします。

室内より室外。リラックスよりも刺激が大事です。実は苦手なことをすると言うのもかなり刺激があり効果的です。苦手なことや慣れないことをする時ドキドキすることがあるでしょう?あれが陽要素を補うのにすごくいいです。勇気を出して何かをする、と言う言葉に置き換えてもいいです。

逆に行動的だけどいつも怒っていたりイライラしていたり、攻撃的な人は陽過多。室内でリラックスする時間やヨガ、瞑想が必要だと思います。さっきまで機嫌がすごくいいと思っていたら急にヒステリーになる人は少し落ちつく時間が必要です。

そうやって陰と陽のバランスを取るように心がけていると、自分の心が今どう言った状態なのかを客観的に見ることができるようになります。

セロトニン貯金をする

そもそも普段から幸せを感じている人は鬱にはなりませんよね?じゃあ幸せだと感じさせるホルモンって何?と言うと「セロトニン」「ドーパミン」「オキシトシン」です。

ドーパミン

ドーパミンは気持ちがいい、心地が良いと思った時に出ると言われているホルモン。別名「この先いいことがあると感じた時に出る」と言われたホルモンです。ギャンブルをしている時に、一度当たりが出ると、「次もいいのが出る!」と思った時に出るやつですね。

このホルモンは幸せを感じる時間が短く、しかも依存症を招く恐れもあるのでこのホルモンを目指すのは得策ではありません。

オキシトシン

別名「抱擁ホルモン」と言われています。人や動物に触れると出ると言われています。これは友達とただコミュニケーションを取るだけでも出ると言われているホルモンです。しかし私の中ではこのホルモンも長期で効果があるホルモンではないなと実感しています。

恋人もいるし、スキンシップもしている。家族や友達とのコミュニケーションもあるけど、それでも生きているのが辛いと思うこともあります。じゃあどうするのか?

オキシトシンは次に紹介するセロトニンと併用して使う必要があると思います。

セロトニン

セロトニンは感情や気分のコントロール、精神の安定に深く関わっていると言われています。このホルモンを掌握すれば私は全ての精神的障害を取り除くと思っています。

例えば、怒りっぽい、ちょっとしたことでイライラする、他人の目が極端に恐い、そんなに働いていないのに体がだるいし辛い、と言ったこと全てに役立つと思っています。なぜならセロトニンと言うホルモンは中庸(中間)に保つホルモンだからです。

これを応用するとこのホルモンは様々なことに役立つと私は考えています。例えば、食べ過ぎ、飲み過ぎ、贅沢をしすぎ、ケチりすぎ、人のことを批判的な目で見過ぎ、ポジティブに考えすぎて後先考えなさすぎ、それこそ全てです笑

ではセロトニンを出す為にやるべきことを紹介します。

朝日を浴びる

太陽の光を浴びるとセロトニンが活性化されます。

案外これが難しい人がいます。朝起きれない人に鬱病の人が多いんです。

もし朝日を浴びるのが難しい人は単純に陽の光を浴びてください。

お昼ご飯外に出て食べるとか、太陽が出ている時間に散歩をするとか、本当にどんな小さなことでもいいです。コツとしては、全身に陽の光を浴びてください。家の中にいて太陽をただ見るだけじゃ恐らく効果は低いです。根拠はありません。ただ私が実感したことです。

日本は雨の日や曇りが多いので、外に出ないことが多くなりがちで、鬱になりやすいとも言われています。しかし雨や曇りの日が多いからと言って外に出なければ思うツボです。せめて曇りの時くらいは外に出ましょう。曇りの日でもセロトニンに影響があります。

リズム運動をする

みなさんは自律神経と言うのを聞いたことがあると思います。リラックスすると副交感神経が、緊張すると交感神経が、まるで電気のスイッチをオンにしたりオフにしたりして切り替わります。

セロトニンはその交感神経と副交感神経の働きを調整する役割を持っています。リラックスしたい時には脈はゆっくりと、瞳孔は縮小し、仕事をしなければならない時は脈は速く、瞳孔は開きます。こんなことは自分の意識ではできないですよね。自分で心臓を速く動かしてくださいと言われても普通の人は困ると思います。

このようにスイッチをオンにして・・・オフにして・・・オンにして・・・オフにして・・・、人間には自分が意図していないところでリズムを刻んでいます。

テキパキ動きたい時に脈が遅いと体が重く感じます。

逆に休みたいのに目がギンギンだと眠れないと思います。

依存症の人や鬱の人、感情的になって怒る人はこのスイッチが壊れているのが原因なんですよ。

パソコンやゲームのやりすぎなのに休まなかったり、1日中室内にいて全く出なかったり、食べ過ぎなのにやめられなかったり、負けているのにギャンブルしてしまったり、人間は普通、「あれ、これやりすぎ」と思ったら止まるように本当はなっています。

でもある時何かに異常に夢中になりすぎてセロトニンの働きを壊してしまう時があります。

それを意識的にセロトニンに活動させたい時どうしたらいいのか。

答えは簡単。リズム運動を自分でやっちゃうんです。

歩いたり、走ったり、何かを噛んだり、息を吸ったり、これらは全てリズムがありますよね。しかも自分で意識してできるリズム運動なんです。私たちが意識的にリズムを刻むことで、セロトニンを鍛えることができます。そしてセロトニンを鍛えると、交感神経と副交感神経のバランスが整います。

しかしただやればいいってものではありません。無心になってやります。

例えば、歩く時、自分の足が地面に着地する感覚を感じながら歩きます。そして、右、左、と頭の中でラベルをつけます(歩きの瞑想と言います) 普通に歩いていると、余所事を考えるようになります。自分が何か違うことを考えていると思ったら歩くのをやめます。そしてその思考が終わったら、またラベルをつけて歩きます。もしできる自信があるなら30分以上やります。

重要なのは今日は10分、明日は15分と、ころころ時間を変えないこと。

この時間なら自分を信じてやれる、と思う時間を設定し、1ヶ月以上続けることを目標にします。

1ヶ月以上続けられると自信になります。なのでその時点で熟考して分数を10分なり15分なりまた設定し直すといいと思います。無理だと思うならまたもう1ヶ月10分、と言うように。

食事をしたり、ガムを噛む時も、その食材の味と食感を感じながら、噛むことだけに集中します。別のことを考えてると思ったら、一度お箸を止めてもいいかもしれません。

呼吸も同じです。呼吸は腹式呼吸でやりましょう。夜寝る前にやるのもいいです。

かならず一つのことに集中してください。噛みながら歩いたり、食べながら呼吸したり、1度に2つのことをしないでください。人と話しながらするのもNGです。

これがセロトニンを破壊する盲点なのです。現代社会、マルチに同時進行で物事をやろうとするせっかちさが、あなたのセロトニンを破壊します。あなたのオンオフのスイッチを壊してしまいます。

書籍

有田秀穂先生の書いた、セロトニン欠乏症と言う本を元に、自分の解釈と実体験も混ぜて今回の記事を書きました。もし詳しい内容を知りたい方は書籍を買って読んでみるのをおすすめします。

最後に

私がオーストラリアに滞在している時は、いつも幸福感に包まれていました。朝5時に起きて6時から太陽の光の元で働き、夕方に仕事を終えてお風呂はシャワーだけ。夜9時には寝る生活でした。

その時の私は同じ人間と思えないくらい考え方や生き方が楽でした。オーストラリアは陽の光に恵まれた国なので陽の要素を貰いやすいので羨ましいです。

雨の日が多い日本でももちろんセロトニンを活性化させることはできます。しかしセロトニンは地道なホルモンです。オキシトシンやドーパミンみたいにものすごい幸福感を一度に与えてはくれません。

毎日コツコツと積み重ねていくことで安定した幸福感を与えてくれるホルモンです。

だから効果を感じるのは人によってだいぶ先になったりします。でも毎日5分でも10分でもいいので意識する時間を作ることができれば、知らない内に「なんでか今、幸せだな」と思えるようになってきます。自分を信じる気持ちや、自分を愛する気持ち、自己肯定感も、やがて芽生えて来ます。そうするといろんなことに感謝の気持ちが湧いてくるようにもなります。

短期間で効果がでないと、「やっても無駄なんじゃないか?」と時間の浪費を恐れたり、失敗を恐れたりしますが、理屈はいいんです。もうあなたの人生の中でこれはやらなければならないことだと設定してしまってください。歯磨きをするくらい毎日しなければならないことだと思ってください。後で私を嘘つきだと罵ってもいいです笑

でも何もやらないで憂鬱になるよりも、失敗でもいいからやり続けて欲しいんです。

絶対にあなたの人生の中で損をすることはありません。

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