オーストラリアのプラスチックに対する問題意識が日本より遥かに上だと思った理由【海外生活】

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巷で騒がれているプラスチック製ストロー問題。私は普通に「問題はストローだけじゃないし、亀がコンビニのレジ袋をクラゲと間違えて食べて、そのレジ袋が消化されず、腸閉塞になって死ぬこともしばしばあるんだから、ストローだけじゃ全然解決になんないじゃんよー」と言う冷ややかな感想を持ってしまいました。

しかしこの亀が鼻から血を流しながらストローを引き抜かれる映像はとてもショッキングで、人々に衝撃を与えたし、私たちの意識を変えるのに一役買っているな、と素直に関心しました。今の時代は一つの動画の力で大きなムーブメントを起こす可能性を秘めているのはすごいことですね。

この記事ではオーストラリアと日本で感じたプラスチックの使用率の高さの違いを書いて行きたいと思います。

スーパーのレジ袋

私が住んでいたタスマニアでは、2016年で既にスーパーの袋は全て有料になっていました。2018年7月頃からQLDの地方でもスーパーのレジ袋が有料化になり、1つの家に1つのリサイクル用のビンが設置されました(それまでは全部同じビンにゴミをいれてました)

タスマニアは環境保護に関する取り締まりが厳しく、同じオーストラリア国内からの入島でも、生の野菜やフルーツ、種や動物の持ち込みが禁止されていました。環境保護に力を入れている特別な州だったため、レジ袋有料化も早く導入されたのかもしれません。

日本でも2019年に大体的にレジ袋有料化の流れが来ているのでこれはまずまずと言ったところでしょうか。

スーパーのお菓子

オーストラリアでスナック菓子を買うとわかることがあります。

それは小包装のお菓子が全くないと言うこと。

そのため一度開けたら早めに食べなければならないのですが、だいたいみんな開けてしまったら友達にあげて空にしたり、残ったらゴムで閉めたりと、特に気にした様子はありません。

これは日本の企業に見習って欲しいなと思うところです。わざわざ手間とお金をかけて小包装にする必要ないと思うんです。例えば同じ味のお菓子があって、小包装と小包装でない20円安いものがあれば、安い方を選ぶと思うんですよ(20円もコストを抑えられるかどうかはわかりませんが)

特にチョコレート系のお菓子で5本しか入っていないようなパッケージのもの。それだけの量なら早くて1時間で食べてしまうし、どんなに時間かけても1週間で食べると思います。

サクサク感がなくなってしまうようなお菓子も、そうならないうちに早く食べさせて、早く次を買わせた方がいいんじゃ・・・?と思う気もする。

そういう理由があって筆者はこう言った商品を対象に一人不買運動をしたりします(苦笑) 大手の会社は古いやり方に捕らわれずに、時代を先読みして商品を作って欲しいものです。

個人的に世の中はなんでも+する時代から、−する時代にとっくに突入してると思うんですよ。

スーパーのお野菜と果物

パッケージされた野菜と果物が日本より60%減と言った感じです。一部サラダや1KG単位の商品などはプラスチックの袋に入っています。

剥き身のまま置いて、ネギやほうれん草のような野菜ならゴムで一束にまとめられています。

ただ、一部の野菜や果物を一纏めにするビニール袋は設置されています。なので正確にはプラスチック使用料30%減と言ったところだと思います。グラム単位でお金を計算する野菜や果物が多いので、いちいち測りの上に一つ一つ果物を置いて行ったら時間がかかるのでみんなたくさんの商品を買う時はビニール袋で纏めます。

自動販売機とコンビニが少ない

むしろオーストラリアで自動販売機見たことない人が多いかもしれない・・・?オーストラリアは国土が広く、何を送るにも送料が高いからこう言ったものはあまり利益が出ないのでしょうか。

なので気軽にペットボトルのお水を買うことがありませんね。自動販売機がないと不便かもしれませんが、なくても大して困りません。私が働いていたファームでは水が無料で飲めましたし、みんな紙コップか、マイボトルを使っていました。

自動販売機がたくさんある国とそうでない国のペットボトルの消費量は言わずもがなですね。余計な消費も抑えられて経済的です(家庭内のね)

Beeswax Wrap

私がタスマニアで一緒に暮らしていたオーストラリア人達が、それはそれは素敵な方達だったのですが、その内の一人の女性が私に教えてくれたアイテムがあります。

それがミツロウとコットン生地で作られた天然由来の再生利用可能ラップBeeswax Wrapです。

私はこのラップにどハマりしてしまい、なんでも使っていました。例えば、半分に切ったアボカドとか、パンとか、中途半端に食べたご飯のお茶碗とか、なんでもラップしてました。なのでタスマニアにいた時はラップを買いませんでしたね。

注意したいのが、肉系をラップしない方がいいと言うことと、熱いお湯では洗えないと言うこと(溶けます) ものによってはミツロウの匂いが移ってしまう食材があると言うこと(生クリームが酷かった)

使用期限は半年と言われていますが、粘着性がある限り私は1年くらい使っていました。

ちょっと扱い辛いので実家に帰ってからはあまり使っていませんでした。でもお土産で買って来たのでまた使いたいと思います笑 少しお高いのがたまにキズですが、見た目が可愛いのでテンションが上がります。

東南アジア系の友達から言わせると、「なんでラップなんて使うん?」と言う感じで、時々不思議に見られます。彼らはなにか保存する時はタッパーに入れるか、お皿の上に鍋の蓋を置くのが一般的。結局ラップも便利だから使うだけで、なくても困らないものの内の一つなんですよね。

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最後に

全てのプラスチックを生活から排除することは難しいです。私が今住んでいる場所は田舎なのでスーパーまで車で片道1時間かかります。だからどうしても通販で買い物をする機会が多いです。すると送られてくる商品はプラスチックでコーティングされていて・・・どうやっても不可避だったりします。

なので私も自分でできる範囲で無理なく無駄を省いて行くようにしています。組織が出しているプラスチックを私達でどうにかすることは困難ですが、自分の家庭から出ているプラスチックならまだ制御が可能ですからね。

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