偽物の自分を好きになってもらうより、本当の自分で嫌われた方がいい

人生・生き方
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みなさんこの英文を知っているでしょうか

It is better to be hated for what you are than to be loved for something you are not.

この和訳がこの記事のタイトルに当たるのですが、

偽物の自分を好きになってもらうより、本当の自分で嫌われた方がいいと言うものです。

無意識に、誰かに嫌われないように行動していた

何がきっかけでそうなったのかは人によって違うと思います。

私の場合は母親によく怒られたり、呆れられたりしたことがきっかけで、他人の意向にそうように動いていたように思います。

また、いじめられた経験から友達に嫌われたくないと言う思いで、本当の自分を晒すことが怖くなってしまったこともあると思います。

長いものには巻かれろではないのですが、誰かを怒らせたり、嫌われたりするくらいなら、その人に逆らわないように生きようと思っていました。

自分がどうしたいのかわからなくなった

するとどうでしょうか。中学生くらいの時から、人と接する方法がだんだんとわからなくなりました。

それだけではなく、高校、大学と進む内に、自分がどうやってこの先の人生を生きて行きたいのか、自分が本当はどうしたいのかわからなくなりました。

他人の気持ちに沿うように生きてしまうと、本当の自分がわからなくなってしまうんですね。

本当の自分に気づけとばかりに悪いところを言われた

国際恋愛の悩みとすれ違い。2度失敗した経験から学ぶ国際恋愛のコツでもインドネシア人の元彼の話しを書きましたが、彼の言葉の刃は凄まじかったです。(そして私も笑)

彼は私の悪いところのおおよそ全てを言ったのではないかと言うくらい、ずけずけと言ってしまう人でした。

彼と何百回喧嘩した中ですごく心に残っている言葉は、「本当に心の底からやりたいと思っていないことならするな」でした。

本当に私が心から喜んでやっていないことを、誰も喜んだりしない。

それはそうですよね。友達からイヤイヤ渡された飴を食べて嬉しいと思うのかと言うことです。私は誰かに褒めて貰いたくて、承認欲求で動いてばかりで、本当に自分のやりたいことを今までして来なかったんです。

例え誰かに貶されても、自分のことを醜いと思っても、本当の自分を好きになれと、そんなことを彼から学びました。

私は彼が正面からぶつかってくれたことに今では感謝しています。これが普通の人間関係なら、相手を怒らせてまで他人の短所を言ったりすることはなかったと思うんですね。

私たちは衝突が多すぎて恋人としては上手く行きませんでしたが、今でも良い友人関係を築いています。

自分を一番好きになれるのは自分

今でも人に嫌われるのは怖いです。どうやったら人に好かれるのかも正直わかりません。

でも自分を好きになることは誰にでもできることです。

それは自分がこうしたいと思う心に耳を傾けることなんだと思います。

本当にちっぽけなことでいいです。体を動かしたい。何か文章を書きたい。今日はこんなものが食べたい。豊かな生活ができなくてもいいから、情熱を持って生きていきたい。こんな人の志に憧れる。何か新しいことが知りたい、学びたい。こんな人に会ってみたい。

そんな風に自分の好きなこと、憧れる人、人生の目標について考えたりして行動することで、その人の人生や生き方が決まったり、変わったりしていくうちに、自然と自分のことを好きになっていくのだと思います。

そうすると次第に誰かに嫌われるという怖さが、だんだんと薄くなって行きます。

嫌われることを前提に動かない

人に嫌われるのが怖い、と思うと、何をするのも怖くなります。

仕事で失敗するんじゃないか、怒られるんじゃないか、バカだと思われないか、会話が続かなくて面白くないやつだと思われたりしないだろうか、と不安ばかりが付きまとってなにをするのも怖くなります。そしてそんな臆病な自分が嫌いになる。

誰かに嫌われることを前提に動いてしまうと、そうした現象も引き寄せてしまいがちになります。

逆に、この人を好きになるためには、どうしたらいいんだろうかと考えると、良い方向に考え方が変わります。

例えば、住む場所が近い、とか、とても愛嬌のある雰囲気だ、とか。この人はこんな特技や長所がある、趣味が一緒、など、なんでもいいんです。思うだけでもいいし、口に出してもいい。

私はこの人を好きになれることを前提に動いたり、考えたりすることが大事です。

嫌われたとしても、それはあなたのせいではない

もしもその努力も虚しく、相手が自分のことをあまり好意的に見ていないとわかったとしても、気を落とさないでください。

あなたが相手を嫌いになる権利があるのと同じように、相手にも自分を嫌う権利がある、つまり互角の関係であると言うことを忘れてはいけません。

あなたのことを嫌いだと思っているその人は、あなたの中に、自分の嫌いなところを投影して見ているだけにすぎません。それは誰しもにあることなのです。

重要なのは、あなたはこれからその相手とどうなりたいのか。その気持ちを相手にどうやって伝えるのか。伝わっても相手があなたを嫌いなら、どうするのか。

常に改善策を考えると共に、嫌われたとしてもそれは相手の問題だと言う線引きが重要です。

人を嫌う気持ちの原因は悲しみ

人に嫌われるのは本当に辛いです。

けれど人を嫌う人の気持ちがわかると、辛さが薄れるかもしれません。

人を嫌うと言う感情の裏には、誰かに理解してもらえなかったと言う、悲しい過去が潜んでいます。

例えば昔片付けができなくて酷く叱られた子供がいるとします。どうしてそんなこともできないんだと理不尽に怒られた子供は、怒られるのが嫌で片付けをするようになります。

しかし今まで叱られていた子供が大人になると、片付けのできない人を叱るようになります。酷い場合は嫌いになってしまいます。実は母親に嫌われた記憶と言うのは子供にとって大変耐え難く、そうやって他者に投影することで、自分の心を守ろうとする防衛本能があるのですね。

一番良いのは、本当の自分で好かれること

嘘の自分で好かれる→本当の自分で嫌われる→本当の自分で好かれる(GOAL!)

もしかしたら自分を好きになってくれる人は少ないのかもしれない。

理解を得られる友人は少ないのかもしれない。

でもたとえ少なかったとしても、本当の自分を好きでいてくれる人はどこかにいます。

一人でも出会えたら、それだけであなたは生きていてよかったと思うことがあると思う。

そしてその人に出会えたら、心から感謝すること、心からその人が喜ぶことをしてあげること。

そうしている内に、誰かに嫌われる恐怖はだんだんと薄れて行くものだと思います。

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