批判(誹謗中傷)する癖は自分の中に敵を作ってしまう心理が働く

人生・生き方
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みなさんは知らない間に他人や物を批判してしまう癖で疲れていることはありませんか?

批判をすると疲れるのはなぜか?

何かを批判をする時「これは良い、悪い、好き、嫌い」と善悪のラベルを貼ってしまいがち。その時心の中では無意識のうちに“敵”を作る心理が働いています。

※誤解しないで欲しいのが、批判の言葉の正しい意味は、良い所、悪い所をはっきり見分け、評価・判定することです。つまり長所をあげることも批判なので、批判が悪いわけではありません。

物や人に”敵”のラベルを貼ると一体どうなるのか。

当然ですが、その人(物)を見る度に悪い感情を呼び起こし、見るのも聞くのも話すのも嫌になります。

好き嫌いではなく、メリットデメリットで考える

どんなことにも良い面と悪い面があります。

コインの表と裏と同じ。良いことがあれば悪いことがあって当然です。

例えば……

几帳面な性格のメリット→細やかな気遣いができる

デメリット→神経質に感じる

大雑把な性格のメリット→大らかで明るい。小さいことでクヨクヨしない

デメリット→仕事が雑

悪い面だけを見て「この人は〜〜ができないからだめだ」と諦めるのではなく、それが個性なのだとまず受け入れてみてください。

受け入れるのが難しいのであれば、嫌いだと思う思考をシャットダウンしてもいいです。ただ悪い面にだけ取り憑かれないようにだけできたら上出来です。

嫌いだから、悪いからと言って悪感情を勝手に自分の中で増幅すると精神的によくありません。

なかなかこの思考の切り替えと言うのはできない人が多いのですが、

ちょっとしたきっかけでスイッチを入れる方法と言うのはあります。

思考スイッチの入れ替え方

例えば以下のようなこと

  • 深呼吸や散歩など気分転換をして悪い思考から一度離れる
  • 悪い点と同じくらい良い点を書いてみる
  • どうしてその人(物)が評価されているのか分析する
  • 分析を踏まえて自分はどう動くべきなのか目標を設定しなおす
  • 他の人の意見を聞いてみる

他人がどうするかに気を取られて動くと、思い通りにいかなかった時憎しみが湧きます。

だから自分の行動ベースで考えましょう。自分の行動なら多少なりとも自分の意思で変えられるはずです。

恐らくそれに慣れていない人は「どうして自分がそこまでして変わらなければならないのか?」と言う怒りと戦うことになると思いますが、これは大間違いなんです。

自分と相手がwin-winになる改善策を考えることと、面倒臭いから相手の言いなりになるのは全くの別物です。

嫌いな人とは関わるのが面倒だから避けて通る。権力者には巻かれた方が面倒くさくなくていいから過酷な労働をする。これらの行為はどうやったら自分の意思が相手に伝わるのか考えもせずに逃げているだけです。

自分の行動ベースで考えると言うのは「自分が行動することで互いに利益ある関係を生む」と言うことです。片方どちらかの利益のために動くのではありません。

批判はとても役に立つ

今まで私は批判をする側の人が、批判をやめる考え方について書きました。

ただ誤解して欲しくないのは、批判が悪いと言うことではありません。

批判はある種の評価であり、改善策を考える時の参考になることもあります。

「あなたはこういうところが悪いと思う」とはっきり告げてくれると改善策を考えることができます。誰にも言ってもらえなければ、自分の何が悪くてどう改善しなければならないのか客観的に見て分析しなければなりません。

これを一人でするには相当なセンスが必要です。

自分が誰かを批判する時は、ポジティブに伝えたい

しかし本当のことだからと言って「それはよくない」と否定から入って相手を批判するのは、下手をすると人間関係に溝を作る原因になります。

相手に何かを伝える時は「こうしたらもっと良くなるんじゃないかな」と提案をしてみるのが良いでしょう。

わざわざ相手の悪いところを指摘する必要はありません。

もっとこうしたら良くなると思う方へ伝えてあげればいいのです。

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