ワーキングホリデーとは簡単に言うと何か【メリットデメリット】

ワーホリ
スポンサーリンク

今日は久しぶりにワーホリに関する話題です。

ワーキングホリデーとは?

簡単に言うと、ワーキングホリデーとは、海外で働きながら長期滞在することができるビザのことです。ホリデーとつくので、観光目的でも留学目的でも滞在できます(留学は制限されている場合あり) 年齢制限がどの国にもありだいたい18歳以上〜30歳以下。

まずあまり海外に行ったことのない人に説明しなければならないのが、ビザのこと。

ビザとは「あなたはこの国に滞在してもいいですよ〜」と言う許可証のようなもの。日本のパスポートを持っている場合は、観光で訪れるくらいなら短期間ビザなしでも滞在できる国もありますが、基本的に自分の出身国以外に滞在する場合はどんな理由でもビザが必要です。

さらに言うならば、観光ビザを持っているだけでは海外で働くことはできません。これは地元住民の職を守るための処置であり、だいたいの国では就労ビザを持っていない人の現地での労働は原則禁止されています。

また観光ビザではだいたい3ヶ月くらいの滞在(理由があるならば申請して6ヶ月や1年のビザが取れる国もある)しかできません。

特別なビザなの?

通常、就労ビザを取るためにはその国が求めている職種経歴の有無や、その国の第一言語が堪能であることが求められます。これは日本から出たことがない人にとっては想像しずらいことだと思いますが、かなり険しい道です。

それがワーホリの場合は、特に難しい試験を受ける必要もなく(国によりますが)現地の人と同じ条件で働ける機会が頂ける上に、運良く働いていた会社からスポンサーを頂ければビジネスビザ→永住権を獲得するチャンスと言う黄金切符のように以前は言われていました。

※今はそうそう上手い話しがないどころか、永住権狙いの外国人を騙す悪質な詐欺も横行しているので、間に受けないでください。

あくまでワーホリは現地でアルバイトをしながら旅行の費用を稼いで楽しむくらいに考える方がいいです。

しかしワーホリのすごいところは、国によっては労働できる時間に制約がありません。もしも学生ビザでオーストラリアに留学したとしても、働けるのは原則1週間に20時間だけです(学業が本分なので)それがワーホリビザなら40時間でも60時間でも働けるので、上手くすれば日本に住んでいる時以上のお金を貯金することができます。

海外に滞在していながら貯金もできる。多くのワーホリメーカーがワーホリに魅了される理由の一つとも言えるでしょう。

メリットとデメリット

メリット

現地の人と一緒に働ける

先にも記述した通り、ワーホリの最大の魅力は無制限に働けることです。海外で働くと言うのは学ぶことが多く、また現地の人と接点が格段に増えるので、お金以上の価値があります。

仕事仲間とホームパーティーをしたり、国際交流をしたりするのも楽しい時間です。普通の観光ではなかなかそこまで密な関係にはなれませんが、仕事をしていると嫌でも話しをしなければならない機会が増えますし、それによって英語も上達します。

英語が上達する(特にスピーキングとリスニング)

1年滞在したくらいで英語は上達しないと言う人もいます。それはある意味正しいのですが、日本にいた時よりも格段に英語が話せるようになることは事実です。それがネイティブレベルに喋れるようになれると思っている人からするとギャップがあるのは当然。

英語は1年やそこらで完璧に喋れるようなものではありません。

けれど1年海外に滞在すると、英語を使うことに慣れ、喋る時に躊躇いや恐怖が払拭されます。多くの日本人は英語を喋る時、自分の発音の拙さや、文章の謝りを気にして喋れなくなりますが、それでは英語を上手く喋れるようにはなりません。

長く海外に滞在していれば、拙くとも英語を喋らなければならない場面が出てきます。羞恥心に耐性がついてきたら勝手に喋るようになります。

ワーホリに行っても英語なんて喋れるようにならないと思っているあなたに

価値観が広がる

価値観が広がる、と言われてあまりピンと来ない人もいるかもしれません。価値観が広がる、とはつまり、視野が広がる、考え方が変わる、人生に対する考え方が変わると言ってもいいかもしれません。

私たちは普段狭い狭い世界の中で生きています。

例えば、男性は退職するまで会社で働く、女性は結婚して子供を産むことが当たり前であり幸せ、と言った固定概念を持っている社会で生きているとしたら(そう考える人はもはや少数派でしょうが)

海外に長く滞在していると、そういう人達ばかりではないことを知ることになり、自分の人生をもう一度見直すきっかけにもなります。今まで自分には一つの生き方しかないと思っていたことが、実は色んな選択肢があったのだと言うことに気づかせてくれます。

デメリット

正規雇用はほぼない

私達はあくまでも外国人なので、その時点ですでにハンデを背負っています。

どんな国でも自分の国の言葉がちゃんと理解できる人を雇いたいし、その方が仕事がスムーズです。故にワーホリメーカーが海外で働く場合、カジュアル雇用、つまり日本で言うアルバイトのような形で働きます。

カジュアルで雇用された場合は、就労時間や日数に保証がなく、次の日から来なくていいと突然首になることもあります。

ワーホリメーカーが現地に滞在できるのは1年、長くても2年ですから、程よく首を切られてもいいポジションでしか働けないのは至極当然のことかもしれません。

現地に行ってから理想と現実のギャップに苦しまないようにだけ注意したいです。

悪徳コントラクター(ファーム)に騙された!【ワーホリ体験談】

働ける場所が限られている

言葉の通じない外国人でも働ける場所はどこだろうかと考えるとイメージしやすいです。

ワーホリメーカーが働ける場所は単純作業の工場や農業、英語を必要としない日本食レストランなどが妥当です。

もしなにかしらのスキルがあるなら英語が拙くてもそれ以外に働ける場所はあります。

ネイティブスピーカーとなんの問題もなく意思疎通できるくらいの英語力があるならば、技術がなくとも仕事先を選べるのは言うまでもありません。(しかしオーストラリアは圧倒的主義なので、英語が喋れても技術や経験を優先することも多いです)

また、働く場所にあぶれた外国人労働者は雇用主から不当な扱いを受けることも多く、最低賃金以下で労働させられることもあるので注意が必要です。悪環境で働く羽目にならないためにも、最低限の英語力は必要でしょう。

ワーホリをしている間はあくまでホリデー扱いになる

日本に帰国した後のことが心配でワーホリに行く勇気がでない人もいるでしょう。就職した後ではなかなか海外で生活することは難しいので、大学を休学してワーホリに来たと言う人もいます。

ワーホリはあくまでホリデーと言う意見が多く、渡航していた間の時間は履歴書には空白となるため確かに再就職においてはデメリットと言えます。

ワーホリでどんなことを達成したいと思っているのか、その経験をどうやって次の会社で活かすのかを考えて、計画的に行動しなければなかなか再就職に活かすのは難しいです。せめてTOEICのスコア800点以上は土産に持って帰ってきたいところです。

最後に

どんな理由があれ、行きたいと思った人は行きます。

キャリアがあってもなくても、結局ワーホリをする人は「ただ海外で生活してみたい」とか「英語をもっと上達してみたい」と言う純粋な好奇心や楽しみで来ていることが多いです。と言うか、そういう人の方がワーホリを楽しんでいるように見えました。

日本ではワーホリはなんの役にも立たないと言われることが悪いように言われますが、海外では、社会的人間的視野を広めるためにもワーホリはとても良い手段としてポジティブに捉えています。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました