金星期は苦労してでも楽しむべき理由〜感性がその後の人生の財産になる

占星術・九星気学

今回は西洋占星術における金星の役割についてお話ししたいと思います。

西洋占星術で恋愛は金星の分野

金星は美しさ、恋愛、女性性、彼女、富、ワクワクやときめきなどを表す星。これには年齢域と言うのがあって、最も金星力が高い時期が16歳~25歳のキラキラと人生の中で最も輝いている時期です。

そこから太陽期火星期と、成熟していくにつれて社会性や積極性を学んで行きます。

じゃあ金星期を過ぎたら金星の力はいらないのか?

答えはNoです。

金星期を超えると、それまでのドキドキやワクワクを感じる気持ちが少なくなることはあるかもしれませんが、それがいらなくなるわけではありません。金星期の経験を元に金星の力を使っていくことになります。

考えてもみてください。ドキドキやワクワクがない、富も美もない人生が楽しいと思いますか?金星は楽しい世界の代表格。人生を輝かせ、楽しむのに金星は必ず必要な星なのです。

金星は基本的に受け身

月や金星は母親や女性を表すこともあり、また10個の天体の中でもかなり受け身の特性を持ちます。

特に女性の場合は、太陽や火星ほど意識しなくてもなんとなく使えちゃうので、金星を意識する必要はあまりないかもしれません。

けれど自分の収入、美的センス、また恋愛や、自分が心から楽しいと思えることがわからないと言う人にはなにかのヒントにもなります。

また金星は「何も意識しなくてもできちゃった」と言う並外れたパワーを持つ星でもあるので、使えるならバンバン使ってしまいたいのが正直なところ(その方が楽ですから笑)

金星期に育てた感性は後の人生の大事な財産になる

金星期の15歳〜26歳くらいの間はいろんなことを吸収できる時期です。

なにもしなくても上手くいってしまうのがこの時期ですが、楽しいことは全てやってみてほしい。

と言うのも次に始まる太陽期や火星期は、自ら発信、行動していく時期になるので、吸収している時間や余裕、もっと言うと感性が乏しくなります。

金星は感性の星でもあります。そして感性と言うのはその先の人生を生きるための財産になります。

感性と言うのは若い内は育てやすいのですが、歳を取ると育てるのが難しくなるのは金星期を通りすぎてしまったからと言うのも原因の一つ。

若いうちの苦労は買ってでもしろといいますが、これは「貧乏になって苦労してもいいから楽しいことはじゃんじゃんやれ」と言う風に置き換えてもいいのかもしれません。

金星期→太陽期で人生の方向転換をする人もいる

金星のあるハウスに関連する仕事は、若い時に興味を持ちやすく、その分野で才能を発揮する可能性は高いです。しかし、それがずっと続くかどうかはわかりません。

金星期の次にくる太陽期に入ると今までやってきたことと全く違うことをし始める人が多くなります。太陽は人生の目的を表すので、自分の人生はこのままで良いのかと本当の自分の人生を探す旅にでたり、模索し始めたりするため、今までやってきたことと違うことを初めることもあります。

けれど金星期にやってきたことは決して無駄ではありませんし、その時に培って来た美的センスや感性を駆使しして太陽期を生きる人も多いので、安心して金星期をお過ごしください。

ハウスから見る金星の分野

自分が生まれた時、金星がどのハウスに入っていたかはホロースコープを参照してください。ただしい出生日時が必要となりますのでご注意ください。

ホロスコープ作成は以下のサイトでやっています。どのサイトを使っても構いません。

さくっとホロスコープ

(※ハウスの表示はプラシーダス推奨です)

1ハウス

その人自身が金星のような人。華やかで人に好かれやすい社交的な人で、人に言われるまでもなく自分磨きをしていると思います。その容姿や人柄が武器になるはず。

2ハウス

生まれ持った才能や財産の増やし方が金星的なので美的センスを生かして楽しくお金を増やす。装飾品や美術品などを美しいものを所有している間にそれが仕事になっているかもしれません。もしくはお金自体が好きかもしれない。

3ハウス

知的活動のハウスに金星があると、美しいものに関する情報を集め、発信することを好むかもしれません。もしくはそういったことに関心のある人とのネットワークを築くのが上手い。会話や文章で相手を楽しませる能力。

4ハウス

家や家族が好き。自分の居場所が好き。もしかしたら不動産関係も好きかもしれません。落ち着ける場所を作ることに楽しみを覚える。インテリア関係や、おうちサロンなど、自分の生活に関わることが好き。

5ハウス

恋愛や創作のハウスに恋愛を意味する金星があるので、恋愛が好きでしょう。もしくは創作すること自体に恋をする、舞台芸術、エンターテイメントに恋をするかもしれません。

6ハウス

労働に喜びを見出すかもしれませんし、好きを仕事にすることがあるかもしれません。美に関する仕事は適正で、特に女性を相手にする接客業などで、サービス精神を発揮する可能性があります。

7ハウス

人に好かれやすい人でしょう。相手を喜ばせることが上手なので、いろんな分野で活躍できる可能性がありますが、特に交渉事は得意でしょう。円滑な人間関係を築くのが得意。

8ハウス

人と深く結びつくことに喜びを覚える人。パートナーシップのその先。色気があり、異性からの人気もあるでしょう。

9ハウス

海外が好き。海外の文化、料理、ファッション。海外にまつわることは好きでしょう。宗教的なことにも興味があったりします。精神性の高い付き合いが好きで、国際結婚をする人にもよく見られる場所。

10ハウス

仕事をすることが好き。もしくは好きなことを仕事にするでしょう。芸術や美を扱う仕事に適正があります。

11ハウス

広いネットワークを持つのが得意。特に友達と一緒にいるのが楽しい。交友関係の中から恋人を作る。美的センスのある友達を作るかも。友達と一緒になんでもしたいと望むかも。

12ハウス

一人の時間が好き。人には言えない趣味や恋をする傾向にあるかも。金銭的なことを人には言わないことも。神秘的なことや、ミステリアスなものが好き。

だいたいの人が星通りに生きています

私はこの金星期の間に芸大に通い、トリートメントスパで働いていました。どちらも美に関する仕事ですね。その時の私は正直自分の楽しみの為に生きていたので、何対してもとても受け身でした。

その後26歳ごろに自分の人生に疑問を抱き、オーストラリアに旅立ちました。それが私の太陽期における自分探しの旅でした。サターンリターンまでまだまだ受け身の姿勢は変わりませんでしたが、さすがにしっかり自分で稼いで生きて行かなきゃなという意識が芽生え(遅すぎ?笑)今に至ります。

太陽期に関する詳しい記事は以下を参照ください

占星術で自分の人生について調べてみると意外な事実がわかる

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